2021-03-16 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
それでは、大臣所信全般に関して質疑をしたいと思います。 まず、学校の働き方改革の観点からお尋ねをいたします。 大臣は所信で、学校が大変な職場というイメージを払拭し、教師が再び子供たちの憧れの職業となるよう、私が自ら先頭に立って全力を尽くしてまいりますと述べられました。公立小学校の採用倍率の全国平均は過去最低の二・七倍、自治体によっては二倍を切っているところがあります。
それでは、大臣所信全般に関して質疑をしたいと思います。 まず、学校の働き方改革の観点からお尋ねをいたします。 大臣は所信で、学校が大変な職場というイメージを払拭し、教師が再び子供たちの憧れの職業となるよう、私が自ら先頭に立って全力を尽くしてまいりますと述べられました。公立小学校の採用倍率の全国平均は過去最低の二・七倍、自治体によっては二倍を切っているところがあります。
続いて、大臣所信全般についてということでお伺いをさせていただきます。 先日、ここで御所信をいただいて、その後、原稿もいただき、目を通させていただきました。
時間は三十五分で限られておりますので、きょうは大臣の先般の所信全般にわたりまして、特に関心を持っております事項について、以下、順次質問をさせていただこうと思います。 まず第一に、現在の厳しい経済情勢の認識であります。そして、それに対して政府として、今後、経済財政運営に当たってどのように考えるかということについて質問をさせていただきます。
しかし、これは国会運営の中から出てくる問題でもありますから大臣だけを責めるわけにはいきませんが、私としては、就任直後ぐらいにみずからの所管事項に対する所信を述べ、委員会として論議をするというのが一番望ましい形だというふうに思いますが、そんな感想を持ちつつ、きょうは所信全般についてお伺いをしたいというふうに思います。